皆様あけましておめでとうございます。
10月くらいから書こうといいながら先送りになっていたKobo用Android の新版の紹介をしたいと思います。
元はmobileread のMarek さんが作った Android for Kobo V2 です。
最初のバージョンを知らない方のために紹介しますと、
・ドイツの電子ブックリーダー「Tolino Shine」
という製品がありまして、これがKobo Gloと同じハードウェアを積んでいることがmobilereadのフォーラムで発見報告されました。
これはAndroid 2.3 を電子ブック用にカスタマイズしてあり、メニューなどは専用電子ブックリーダー風のものがかぶせてあります。
これのROMが有志によりアップロードされました。ハードウェアはKobo Glo互換で、そのままKobo Touchに使うと画面がはみ出してしまうのですが、1カ所イメージをいじるだけで、Kobo GloだけでなくKobo Touch (N905C)にも使えることが明らかにされました。
これのrootを取ったものに、おすすめのメニューなどを組み合わせてMarek さんが公開したのが初版でした。
今度のV2は、これに画面のリフレッシュを制御する新しいドライバを積んで、電子ブックの醍醐味を引き出せるようにeInkに向きそうなアプリを各種詰め込んだ新版です。
まず、必要なツールをそろえましょう。
1. Marek さん作イメージファイル
- For Kobo Touch: https://www.dropbox.com/s/8pfqgriu85...ouch_public.7z
- For Kobo Glo: https://www.dropbox.com/s/7ffpkf15ck..._Glo_public.7z
このどちらかを選んでダウンロードしてください。
2. 7-Zip
先の.7z ファイルを解凍するのに7-Zipが必要です。
3. イメージ書き込みツール DD for Windows
電子辞書ツールの定番にDDWinというのがあるのですが、別物です。
4. パーティション編集ツール GParted(2GB以上のメモリを使う方)
あ、もっと大事なものが・・・
5. フォーマットしてもよい2GB(以上)のMicroSDカード
mobileread の皆様の解析によると、Koboのパフォーマンスを上げるには小さいファイルのアクセス速度が大事だそうです。なのでClass 10のようなファイルはムービーや写真の高速転送には有利だけどOSを載せると逆にパフォーマンスが落ちるようになるそうで、ベンチマークの結果では
- Sandisk のClass4 4GB が最強
わたしは漫画をPDFでいっぱい載せるので、2GBではあっという間にあふれちゃったので、Sandisk Class 4の8GBを載せています。
6. ギターのピック、またはホッチキスリムーバー、(またはホッチキスのお尻)
ふたを開けるのに使います。下のムービーをみてみてください。
では、はじめましょう。
■予習
まずは
これを見てみてください。
■電源を切る
事前に、Koboは電源を落としてください。サスペンド状態で引き抜くと、次の電源オンがうまくできなくなります。
■分解
ムービーで見たようにギターのピックなどで裏蓋をあけて、MicroSDカードを引き抜いてパソコンに差し込みます。
電源スイッチ付近はフレームが弱く、ここに無理な力がかかると画面が割れることがあります。下側から剥がし始めるのをおすすめします。
■DD for Windows を使う
DDを管理者として起動します。
「管理者」を忘れると、SDカードが選べなくなりますので、やり直してください。
■バックアップ
まず、失敗しても元に戻せるように、SDカードの内容を丸ごとバックアップします。
1. 「ディスク選択」を押して、SDカードを選びます。間違えないように、まぎらわしいUSBメモリー類は先に引き抜いておいてください。
2. 「ファイル選択」を押して、どこに保存するかファイルの保存先とファイル名を指定します。
3. 「読込」を押して、しばらく待ちます。
4. 読込が完了したら、「照合」を押します。いいかげんなSDカードリーダーを使っていると、一致しないことがあります。致命傷になるので、エラーが出たら買い換えてください。
■イメージ書き込み
1. 「ファイル選択」を押して、「2014-08-07_Android_Kobo_Touch_public.img」を選びます。
初期状態ではファイル選択画面で拡張子「ddi」が選ばれているので、「All Files」に切り替えてください。
2. 「書込」ボタンを押して、10分ほど待ちます。
変なアプリが入っているPC(わたしのNEC Lavie LL550/Sとか)だと、書込が失敗することがあります。Lavieの場合はアプリを思い切りダイエットすると解消しました。
3. 書き終わったら「照合」します。
ここまで進んだらもう楽勝です。
■組み付けて電源On!
Koboの基板にMicroSDカードを挿し直して、「戻る」ボタンの裏のあたりにあるリセットスイッチを押して、電源を入れます。
まだ、ふたは完全には閉めない方がよいでしょう。
もし電源がすんなり入らない場合は、基板のバッテリーのコネクタを一度外してつけ直すと、うまくいくと思います。
・・・え?
Energy Star? Award BIOS。。。。。
Marek さん、いい趣味してます・・・w
起動しました。SmartLauncher Pro が入っています。設定はeInk向けにすでにチューニングされています。
電源コネクタを外したので、時間がでたらめです。
初期状態は4つのアプリのアイコンが出ていますが、アイコンの真ん中を長押しするとアプリの追加ができます。
ステータスバーの「03:18」の下に、うすく[↓] のアイコンが出ているのが見えるでしょうか?これがAndroidのメニューキーにあたります。
左下の「田んぼ」アイコンを押すとドロワー(アイコン全部)画面に切り替わります。
つぎに時刻を合わせます。合わせないとGoogleアカウントの認証が通らないので要注意です。
ここで、まずは使える状態になりますが、日本人用にするにはもう数点アプリを入れなければなりません。
■Google Play はそのままでは使えない
というのは、Marek がメモリーを節約するために起動時のGoogle Playの起動を禁止したのがそのままになっているためです。
このままだと、Google Playを起動したときに、アカウントを入力しても受け付けてもらえません。
ここの「Autostarts」(車のアイコン)を選んで、デバイス起動時の自動起動の禁止を解除します。
After Startup 欄の
・Google Play ストア
・Googleサービスフレームワーク(Google 開発者サービスと表示される場合もあり)
の禁止を解除して、再起動させてください。
■Googleアプリのデータ消去
Tolino ShineのAndroid 設定画面からは、Googleのアカウント情報を削除する操作ができません。
そのため、Marek さんは出荷直前にaccount.db ファイルを削除したそうなのですが、これだけだとGoogle Play / Gmail を初期設定することができません。
設定の「アプリ」からGoogle Play, Google 開発者サービス(あと念のためGmailも?) を表示させて、「データの消去」を行ってください。
■再起動
電源スライドスイッチを2秒ほど引いて離すと、電源のメニューが出ます。
[Ausschalten] (シャットダウン)
[Neu starten] (再起動)
[Abbrechen] (取り消し)
の真ん中を選ぶと再起動に進みます。
----------------------------------------------------------------
■Google Playにつなぐ
Google Playは上の画面の右上隅にある[▶] アイコンで開くことができます。
Googleのアカウントを求められるので、入力してください。
※二段階認証を有効にしている場合、アプリケーション用パスワードを別途生成していてもわたしは認証を通すことができませんでした。一度二段階認証を解除するのをおすすめします。
もしうまくいかなくなったら、「設定」の「アプリケーション」から、Google Playのアプリのファイルをいったんクリアするとよいでしょう。
■日本語入力をインストール
日本語入力は好みがあるかと思いますが、このデバイスはメモリが210MBくらいしか使えなくて厳しいので、Wnn系列のArtIMEとかがよさそうです。
Google 日本語入力は予測変換とかが重いのでやめたほうがよさそうです。
Googleの日本語入力も最近のものはスムーズに動くようです。Wnn系はShiftキーが自動でロックされるのがどうしても慣れないため、今はGoogleにしています。
■8GB対応
これは別の記事を用意した方が良さそうです。
GParted というパーティション操作ツールをCD-ROMから立ち上げて、SDカードを刺して、パーティションを広げます。ここはAndroid 自身からは操作できないのです。
さあ、ここまでできたらあとは皆様の自由です。
応用方法を次回から紹介したいと思います。
■アプリ一覧
あとは、初期インストールされているアプリの一覧を載せます。
FBReader は電子ブックリーダーで、 バランスのとれたいいアプリです。PDFを読ませるにはプラグインも必要です。
Chess、Cool Lines, Crossword はeInkらしい、画面の電気消費を気にせず取り組めるアプリですね。
Cool ReaderはMarek 一押しの電子リーダーです。特徴は・・・普通?
eInkのゴースト低減のためにチューニングされているようです。
JustPictures! は写真ビューアです。フォトスタンドとしての使い方もありかもしれません。
Kobo Service はMarek作のKobodroid 実用化の切り札です。縦横表示の切り替えができるほか、今回のV2では、高速でリフレッシュ不要の「ディザ表示」も搭載され、天気図のような動く画像もスムーズに表示できます。
Operaは定番ブラウザで、低性能デバイスでも無理なく動かせます。PCとの連動もできるので、使い込む人にはDolphinよりよいかも?
Perfect Viewer はコミックに特化したリーダーです。画像を見ながら画質を簡単にチューニングできるのですが、メモリー消費が多いためか、Kobodroidではよく落ちるのが難点です。Swapper for root などのメモリ拡張ツールを使うと安定度がやや上がる感じです。
Pocket は、ブラウザなどで「あとで読む」とした記事をKoboで読むというので、Koboでも(ファームでaffiliate=rakuten -> kobo に変えた人なら)おなじみですね。
QuickNote は、手書きノートなのですが・・・Koboにも手書きスケッチがありましたが、赤外線タッチパネルではやっぱり無理があるかんじです。というのを実感するためにインストールされているのでしょう。
数独はこっちにもインストールされてます。"Sudoku" は国際的に使われるのですね。
Total Commander はroot対応のファイルマネージャです。
WeatherPro は、eInkで使いやすいお天気アプリ・・・だったのですが、最近立たなくなりました。サーバー側の仕様変更によるもののようです。
天下一読 は、コミック、文書ともにいいパフォーマンスの電子ブックリーダーです。ePubの英文を読むときには、レイアウトの美しさでこのアプリが一番よいように思います。
ああ・・・やっと書けた。待ってくれた皆様ありがとうございました。
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この記事へのコメント
byg
スマホで使っていたSmart Launcher Proが最初から入っていたのは嬉しかったです。Opera miniは使い心地が良いです。
なぜだか標準のGMAILが同期中、読み込み中のままで動きません。非常に面白いマシンです。記事を発表して頂きまして感謝します。
Kayo
この記事がお役に立ってよかったです。
OperaはPCとブックマークをシンクロできたりするので、本気で使うととてもよいブラウザかと思います。
DolphinとOperaが載っていますが、Yahoo!ブックストアとかだとDolphinのほうが扱いやすかったり、それぞれ長所があるので試してみてください。
Googleアカウント関連は、Marekさんが出荷前に自分のアカウントファイルを消すのにちょっとワイルドな方法を使った(彼はstoreに頼らずapkを手で入れる主義らしいです)影響で、使える状態にするのがやや面倒なようです。gmailは、うちのkobodroidでは動いているので、データ消去を試してみるとうまくいく・・・かもしれません?
あとは、ぜひcalibre companionをPCとセットでためしてみてください。すっごく使えます。
ばたやん
kobo glo androidの改造版ディスクイメージを公開しています。
今、新しいディスクイメージを作成していて、V2ベースにしようとしたところログインできずハマっていました・・・。
こちらの記事で解決しそうです、ありがとうございました。
ところで、「Sandisk Class 4」の件ですが、実際いかがでしょうか?
新しいディスクイメージの見込みが立ったときに、自分へのご褒美としてExtream Proを購入してしまったため、「Sandisk Class 4」が最強だったとしたらかなりのダメージです・・・。
Kayo
http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=244703
の投稿によると、
When I tested some cards I had on hand, a SanDisk class 4 card gave me a 1.81MB/sec write speed while a Kingston class 10 card gave me a 0.019MB/sec write speed -- and, yes, that was not a typo, it was 19 kilobytes/sec write speed.
ということでSandisk Class4は小さいファイルのベンチで1.81MB.Secを出したが、KingstonのClass10が0.019MB(誤植じゃないからね)という数字を出した、とか、Nookというデバイスで悲惨なパフォーマンスを出した原因はこの小サイズのI/Oであった…という話の出所はここの記事でした。
CrystalDiskMark で一番下に出るキロバイト台のランダムアクセスのパフォーマンスに注目するとよい、とのコメントもありました。
3C toolbox(旧Android Tuner)のフル機能版を使うと、自デバイスのストレージのベンチマークを取って、I/Oを若干最適化できるようなので、こっちから攻めてみるのもいいかもしれません。
sabaku
買ってからViewerの不自由さにまったく使っていなかったkobo touchですが、捨てるかどうかはっきりしようと思い立ち、Webをさまよいここを見つけました。
私のはN905Bだったので残念と思っていたのですが、
http://dejimotto.blogspot.jp/2014/01/windowskobo-touchdebianandroid.html#.VO0SV_msV8G
を参考に、
N905C用の書き込みimgの80000hから32byteを N905B用の v0.7用 に書き換えて見たところ、N905Bで動作させることができました。これでPerfectViewerを使って本を読むことができます。
記事、ありがとうございました。
Kayo
お役に立てたようでよかったです。
私のN905Bにも一度は入れてみたのですが、どうもスリープから復帰できなかったり、バッテリーの消費が激しかったりして断念してしまいました。
N905BについてはMobilereadでも安定する、しないという声が上がっていたのですが、スリープで問題が起こらないようなら「当たり」かもしれません。
eInkでAndroidという(一部のひとの)夢のデバイス、楽しんでみて下さい!
ono
Kobo TouchでAndroid for Koboを使用する際スリープ画像は変更できたのですが電源オフ時の画像が変更できません。方法はあるのでしょうか?
流浪人
さて、「Google 開発者サービス」が見当たらないんです(データの消去も出来ず)。そして、Google Playでアカウントに「サーバーへの安定したデータ接続を確立できません」とログインできません(インターネットには接続しています)。お時間ありましたら解決法をご示唆いただけないでしょうか?
ちなみに、今のKOBO GLOにはSDカードのスロットが外側についていてパーティションとかはいらないようですよ。
lulonin
やっとgoogle playにコネクトすることができました。MarekGibekさんの所で紹介されている以下の方法が有効でした。これが最終案だと思います。
Then I went to settings >> autostarts
During startup: I enabled google services framework
After startup: I enabled gmail & the x4 google services framework
I then rebooted & then it finally allowed me to get play access & sync gmail etc...
Kayo
すみません、お返事遅くなりました。
http://www.mobileread.com/forums/showpost.php?p=3036461&postcount=80
ここで、女の子じゃないバージョンのapkが紹介されています。sleep/shutdown両方変わるとあります。
http://www.mobileread.com/forums/showpost.php?p=3109947&postcount=99
そのインストール手順は#99 が決定版だというのですが、まだ試す機会がありません。(どんな終了画がよいか決められませんw)
Kayo
お返事遅くなってごめんなさい。
Autostarts で、google playだけでなくGoogle 開発者サービスも解禁しないといけないのですね。たしかにその後インストールしたときにはそこも変えたような気がします。加筆しておきます。
Google 開発者サービス = google services framework みたいですね。言語の設定で変わるので、これも加筆してみます。ありがとうございます。m(_ _)m
ドロロ
E-ink端末で青空文庫を読みたいけど楽天IDはもちたくないという私の希望をかなえてくださいました。
説明もわかりやすく簡単にアンドロイド化できてびっくりです。今宮澤賢治の銀河鉄道の夜を読んでいますが、画面の感じも明治の雰囲気に合っているように感じます。
一つだけパーティションの変更がうまくいきませんでした。(お示しいただいた以外の方法でもうまくいかなかったのでカードライタなど私の環境固有の問題のように思います。)
そこは、またいつか解決するつもりですが、青空文庫のテキストはほとんどストレージを食いませんので、バッテリーがヘタるまでこのままにしちゃうかもしれません。
Kayo
パーティション操作については、"gparted" というLinux用ツールのLive CD を使うのが一番確実みたいです。ParagonのWindows用のパーティションツールではダメでした。
ところで、縦書きのいいビューアがないかなと探しているところですが、青空文庫の表示には何をお使いですか?おすすめのソフトを教えて下さい。よろしくお願いします。
ドロロ
パーティション変更はMINI TOOLでもやってみたのですが、同じサイズで別のアドレスに異動させることはできるようなのですが、パーティション大きさを拡大することができませんでした。Windows7の64ビット版を使っていますが、問題点がよくわかりません。ただ、電子書籍一般はシャープのガラパゴスを使っていて、容量の大きな雑誌やコミックはKOBOでは読みませんので、まだまだSDカードには容量は余裕があります。
t
「kobo用へepub変換」が嫌で、gloをandroid化して、
txt用の青空リーダーを色々試しました。
・kobo標準+両端タッチで次ページ、スワイプで前ページ
それだけでよかったのですが、
手当たり次第、7個ほど試したところ、いずれも
・ページ捲りが遅い
・ルビがおかしい
・文字サイズが変更できない
・インターフェイスが複雑(読むのに何ステップも必要)
など、良いのがなかったです。
[青い空]っていうのが一番ましだったと思うのですが、
私はイライラして、結局余ってるkobo touchで読んでます・・・
android化の際、すごく参考にさせてもらった者です。
今、別の用事で偶然ヒットしました。
ちょっとでもお役に立てればうれしいです。
Kayo
縦書きビューア、試してみました。
楽天がepubにエンコードしたダンテ「神曲」がとても読みづらかったので、青空文庫のオリジナルをこれで読んだところ、難しい字もちゃんと表示されて読みやすいものになりました。
ルビ地獄の「黒死館殺人事件」もきれいに表示できて、なかなかよさそうです。ちょっと楽しみが増えました。ありがとうございます。
ドロロ
KOBOちゃんをお風呂リーダーにしてみようとしました・・・失敗でした
Ziplocの「レンジでお料理バッグ」にKOBOちゃんを入れて使ってみたところ。タッチは認識するのですが、タッチしていないのも入力されてしまい。画面がグチャグチャになってしまいました。Kobo Touchは赤外線入力ということですので、湯船の熱をセンスしたのでしょうか?
Kayo
すみません、長い間コメントを見逃してました><
赤外線入力というのは、画面の枠の間に赤外線ビームみたいなものを通して、指が遮ると「タッチ」と判定するものみたいです。
なので、袋がべこべこしていると、へこんだところが画面に触れなくてもビームを遮ってタッチと判定するのではないかと思います…実はわたしもやって挫折したことがあります。
お風呂で読めると本当によいのですが・・・もしかして、膨らませ気味にしておけばOKだったり!?ただ、タッチ操作がしづらそうです。
のリンクがなくなっています。ぜひどこかに up お願いいたします。
Kayo
まずは主にどうなっているのか聞いてみましょう。
新しいURLが判ったらアップデートしてみますね。
yosi
ご返答ありがとうございます。
Kayo
そういえば手元に日本語一式を詰めた直後のイメージがあるので共有してみたいと思います。メールアドレスありでコメントを頂ければ共有アドレスをお知らせします。よろしくお願いいたします。
yosi
漫画はデスクトップパソコンで、ralphaというソフトで jpegの高さを800ピクセルにリサイズして、フォルダのまま(zipなどにしないで)
ComittoNで見てます。
koboを No-frills CPU Controlというソフトで、160kHzにクロックダウンしても、快適に漫画が読めています。
as
ですが,使える容量はあと900MB程度で開いている29GB程は使えないままです。
EaseUSやPartitionWizardを使っても容量を増やせない…といいますかFAT32のパーティションを拡張しなければならないのですが,その下にext4のAndroidSystemと同じくext4のAndroidDataというパーティションがあり,その下に未割り当ての空き容量があるという感じで
その空き容量をFAT32のパーティションの下に持ってこないと拡張できないようです。
しかし,EaseUSやPartitionWizardでは,動かないみたいで困っています。
Windowsでパーティションの編集をできる方法は他にないのでしょうか…
as
その場合コピーとして貼り付けられ、パーティションは最下層に位置し、そして起動は不安定です。
また、パーティション名も変えられるわけでもなく、パーティション4として設定されます。
そこで、パーティション1であるFAT32を消すと、最下層のFAT32のデータだけになります。しかし、これで一応起動できても、設定から空き容量を確認しても確認できません。まともに動かず、すぐ再起動になります。
Kayoさんは一体どのように設定していらっしゃいますか?
また、コメントや記事を待っています。
Kayo
お返事遅くなりました。
わたしが使っているのはISOイメージで配布されているgparted です。これをWindowsのパソコンに入れて、一時的にlinuxのgparted を動かしています。
使い方なのですが、空き領域は新しいパーティションではなく、既存のfat32パーティションを広げないといけません。
1. 初期状態
[fatパーティション][ext4][ext4][空き領域]
になっていると思います。
2. パーティションを後ろに寄せる
[fatパーティション][空き領域][ext4][ext4]
になるように、ext4のパーティションを移動させます。
Resize/Move ボタンを使ってみてください。
3. fatパーティションを広げる
[fatパーティション ][ext4][ext4]
こんな感じになると出来上がりです。
必ず容量の端数が生じて、どこかにパーティションの隙間が生じると思います。
ext4のパーティションサイズが変わらないようにしつつ、端数の空き領域は末尾に置くようにわたしはしています。